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ロシアが13年ぶり優勝!スイスは栄冠逃す[BJK杯ファイナルズ]

2021.11.07|18:00|投稿者: THE TENNIS DAILY
ロシアが13年ぶり優勝!スイスは栄冠逃す[BJK杯ファイナルズ]

女子の国別対抗戦「ビリー・ジーン・キング・カップ by BNPパリバ ファイナルズ」(チェコ・プラハ/11月1日~11月6日/室内ハードコート)でロシアがスイスを破り優勝、13年ぶりの栄冠を掴んだ。WTA(女子テニス協会)公式ウェブサイトなどが報じている。

このファイナルズには前回決勝進出チームやクオリファイアーズ・ラウンドで勝利したチームなど、全12ヶ国が参加。各3チーム、4グループに分かれてグループステージを戦い、各グループ首位となった4チームが準決勝で対戦。ロシアがアメリカを、スイスがオーストラリアをそれぞれ下して決勝に進んだ。


ロシアは2000年代にその強さで他を圧倒、10年間に4度大会を制したが、最後に優勝したのは2008年。決勝進出も2015年以後はなく、久しく栄光から遠ざかっていた。一方のスイスは、これが2度目の決勝進出。1998年の決勝ではスペインに敗れて準優勝となっており、まだ優勝したことはない。


第1試合では世界ランキング28位のダリア・カサキナ(ロシア)が、世界39位のジル・タイヒマン(スイス)を6-2、6-4のストレートで下した。第1セットでは元世界10位のカサキナがわずか4つしかアンフォーストエラーを犯さなかったのに対し、タイヒマンは16とミスが多過ぎた。第2セットはもっと競り合う展開になったが、5-4とリードして迎えたサービング・フォー・ザ・マッチで再びカサキナのスピードと正確なプレーがタイヒマンのエラーを引き出し、勝敗をわけた。試合直後、カサキナは語った。「チームのために大事なポイントを取れて嬉しいわ。でも今日の勝負はまだ終わっていない。これからみんなを応援しなきゃ」


第2試合では世界ランキング40位のリュドミラ・サムソノワ(ロシア)が、予定されていた全仏準優勝のアナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)に代わって登場。実はサムソノワは、オリンピック金メダリストのベリンダ・ベンチッチ(スイス)に過去2戦2勝。初対戦だった今年6月の「WTA500 ベルリン」決勝では逆転勝利してツアー初優勝を遂げ、9月の「WTA250 ルクセンブルク」ではストレート勝利を挙げていた。


今大会ここまで無敗の2人だったが、第1セット5-3とリードしたベンチッチは、続くゲームでサムソノワに1ポイントも許さず、最後はサービスエースを決める。だが準決勝でのスローン・スティーブンス(アメリカ)戦でと同様にサムソノワは第2セットで立て直し、このセットでただ1つのブレークを奪ってセットを取り返す。そして第3セットの第1ゲームをサムソノワがブレークすると、ベンチッチはその後ブレークポイントを握りながらも生かすことができず、3-6、6-3、6-4でサムソノワが勝ち、ダブルスを待たずしてロシアの勝利が決まった。


「ビリー・ジーン・キング・カップ」初出場で優勝を決定づける働きをした22歳のサムソノワは、「あまりにもいろんな感情がいっぱい。信じられない。信じられないぐらい幸せ」と語った。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2021年「全豪オープン」でのカサキナ
(Photo by Mackenzie Sweetnam/Getty Images)

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