今すぐTennis-Pointアプリをダウンロードしよう!

いつでもどこでもテニスを楽しもう!

Pro

現在・過去の名選手が並ぶ!男子連続1位トップ5

2021.10.13|07:00|投稿者: THE TENNIS DAILY
現在・過去の名選手が並ぶ!男子連続1位トップ5

1973年に公式のATPランキングが始動して以来、26人の男子選手が1位の座を我が物としてきた。テニス界の頂点に史上最も長く続けて君臨した選手たちの記録を、テニス関連ニュースサイトTennis Headが紹介している。

5位 ピート・サンプラス(アメリカ) 102週


サンプラスが世界ランキング1位の座に最も長く連続で在位したのは、1996年4月15日から1998年3月29日までの102週だ。サンプラスは1993年4月に初めてATPランキングの頂点に登りつめ、4つの期間にまたがり、1996年4月以前に合計116週にわたって1位の座についていた。


102週の連続1位在位の間に、サンプラスは既に獲得していた7つのグランドスラムのタイトルに加え、1996年に4つ目の「全米オープン」タイトルを、1997年に2つ目の「全豪オープン」タイトルを、同じく1997年に4つ目の「ウィンブルドン」タイトルを獲得。さらに1996年には「全仏オープン」でも自身の最高成績となる準決勝進出を果たした。


サンプラスはこの期間に合計13個のタイトルを獲得したが、それには先に挙げた3つのグランドスラムのタイトルの他、1996年と1997年の「ATPツアー・ワールド・チャンピオンシップ」(現在の「ATPファイナルズ」に相当)、1997年の「ATP1000シンシナティ」、同年の「ATP1000 パリ」が含まれる。 


4位 ノバク・ジョコビッチ(セルビア) 122週


ジョコビッチが最も長く続けて世界1位の座にあったのは、2014年7月7日から2016年11月6日までの122週となっている。


ジョコビッチが初めて「ウィンブルドン」で優勝して世界1位になったのは2011年のことだ。そして2014年にロジャー・フェデラー(スイス)を破って「ウィンブルドン」で2度目の優勝を果たした後、ジョコビッチは自身最長となる122週連続1位を記録することとなった。彼はまず北京で優勝し、「ATP1000 パリ」と「ATPファイナルズ」の優勝で2014年を締めくくった。そして2015年は、ATPの歴史の中でも指折りの素晴らしいシーズンとなった。


ジョコビッチはこの年、「全豪オープン」、「ウィンブルドン」、そして「全米オープン」を制し、「全仏オープン」で準優勝。さらに、9つあるマスターズ1000の大会のうち6つで優勝し、出場した8大会全てで決勝に進出した。「ATPファイナルズ」でも再び優勝し、ジョコビッチは合計16,585ポイントを獲得してこの1年を終えた。これに比べ、2位のアンディ・マレー(イギリス)の獲得ポイントは8,945ポイントだった。


2016年にジョコビッチは「全豪オープン」と「全仏オープン」、そして4つのマスターズ1000の大会で優勝したものの、「ATP1000 パリ」で優勝したマレーに年末1位の座を奪われた。


3位 イワン・レンドル(チェコ) 157週


グランドスラムで8度の優勝を果たしたレンドルは、1985年9月9日から1988年9月11日までの丸3年間を世界1位として過ごした。レンドルは1983年2月に初めて1位に登りつめた。150週を超える連続1位の期間中に、レンドルはキャリア全体で獲得した8つのグランドスラムタイトルのうち5つを獲得。さらに、1986年と1987年には「ウィンブルドン」で決勝に進出したが、これは同大会でのレンドルのキャリア最高成績である。


この連続在位の継続中、1985年から1987年の間に、レンドルはマスターズ1000の大会で3連続優勝を果たし、現在の「ATPファイナルズ」にあたる年末の大会でも優勝した。またレンドルは、キャリア全体で獲得した94個のタイトルのうち26個をこの連続1位の期間中に獲得している。


この連続記録は最終的に、「全米オープン」決勝でマッツビランデル(スウェーデン)が6-4、4-6、6-3、5-7、6-4でレンドルを破って優勝し、世界1位の座を手にしたことで終わりを迎えた。


2位 ジミーコナーズ(アメリカ) 160週


僅差でレンドルの記録を上回り、世界1位の連続在位記録で2位の栄誉を手にしているのが、グランドスラム8度優勝を誇るコナーズだ。160週というこの記録は、1974年7月29日から1977年8月22日までの期間に達成された。


実はこの記録の始点は、コナーズが初めてランキング1位に駆け上がった時でもある。ランキング制度はこの1年前の1973年8月に導入されたばかりであった。1位になるまでにコナーズは既に2度グランドスラムで優勝していた。1974年の「全豪オープン」と、同年の「ウィンブルドン」だ。


この連続1位在位記録の間にコナーズはさらに2度、四大大会で優勝。1974年と1976年の「全米オープン」であるが、一方は芝で、もう一方はクレーのコートで行われた。この2つはコナーズにとって「全米オープン」初タイトルと2つ目にあたる。1974年の決勝は、ゲーム数と試合時間の両方において、グランドスラム男子決勝の最短記録となっている。コナーズはケン・ローズウォール(オーストラリア)を6-1、6-0、6-1で破り、試合時間はわずか78分であった。


この160週の間にコナーズは合計30個のタイトルを手にしているが、1976年だけで12個のタイトルを獲得している。この連続在位記録は、21歳のビヨン・ボルグ(スウェーデン)によって終止符が打たれた。ボルグが「ウィンブルドン」で2度目の優勝を果たしてグランドスラム4つ目のタイトルを獲得してから、ほどなくしてのことである。


1位 ロジャー・フェデラー(スイス) 237週


圧倒的な大差で世界1位の最長連続在位記録を保持しているのは、他の誰でもないグランドスラム20度優勝のフェデラーである。フェデラーの記録は他のどの選手の記録より1年以上も長い。彼は2004年2月2日から2008年8月17日までの4年半にわたって、ATPランキングの頂点に君臨した。


フェデラーはこの前代未聞の支配的立場に就く前に、既に2度グランドスラムで優勝していた。2003年の「ウィンブルドン」と2004年の「全豪オープン」の2つであるが、後者での優勝によってフェデラーは世界1位の座に登りつめた。この237週の期間中に、フェデラーは現在までに獲得した20個のグランドスラムタイトルのうちの10個を獲得している。これには、2003年の初優勝に続く「ウィンブルドン」5年連続優勝、そして2004年から2007年までの「全米オープン」での4年連続優勝が含まれる。フェデラーは「全米オープン」でも5年連続優勝を果たしているが、その5度目の優勝は1位からの陥落後となっている。


この期間に出場したグランドスラム18大会のうち、フェデラーは14大会で決勝に進出し、そのうち2005年の「ウィンブルドン」から2007年の「全米オープン」までは10大会連続となっている。よく知られているとおり、フェデラーの「ウィンブルドン」連続優勝記録は、テニス史上最高の試合ともいわれるラファエル・ナダル(スペイン)との壮大なフルセットの対決によって終わりを迎えた。


ナダルはその後、2008年の北京オリンピックでシングルス金メダルを獲得し、準々決勝でジェームズ・ブレイク(アメリカ)に敗れたフェデラーの信じられないほど長きにわたった世界1位の連続在位記録を終わらせた。


(テニスデイリー編集部)


※写真はトロフィー授与式でのフェデラー
(AP Photo/Aaron Favila File)

オリジナルサイトで読む

どう思いますか?

0

0

0

0

0

0

THE TENNIS DAILY
2021.10.13 07:00 投稿者:
THE TENNIS DAILY
ニュースプロバイダー
THE TENNIS DAILYは、株式会社WOWOWが運営するテニスに関するあらゆる情報を発信するサイトです。

» さらに読み込む THE TENNIS DAILY