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論争に終止符?トイレ休憩とメディカルタイムアウトのルールをATPが改正へ

2021.09.20|18:00|投稿者: THE TENNIS DAILY
論争に終止符?トイレ休憩とメディカルタイムアウトのルールをATPが改正へ

ATP(男子プロテニス協会)が、試合中のトイレ休憩やメディカルタイムアウトに対して規制を設ける動きを見せている。米スポーツメディア ESPNなど複数のメディアが報じた。

先日の「全米オープン」や「ATP1000 シンシナティ」で世界ランキング3位のステファノス・チチパス(ギリシャ)が取ったことから再び注目された、トイレ休憩とメディカルタイムアウト。チチパスはその長さやタイミングによって対戦相手の反感を買い、試合の妨害やコーチングを疑われた。


だが、これらは今に始まったことではなく、選手たちにとって長年悩みの種となってきた。渦中のチチパスが終始「ルール違反はしていない」と主張していたように、ルールブックにトイレ休憩の長さは明記されていないからだ。そのため、チチパスのコーチであるパトリック・ムラトグルー氏をはじめとした関係者は、明確な規制を設けることが問題解決への近道だと声をあげてきた。


こうした事態を受けてATPがルール変更に乗り出したと、関係者がロイター通信に話している。


「トイレ休憩やコート上でのメディカルタイムアウトのルールは変更されるだろう。次のシーズンが始まる来年の1月までに、これらに関してもっと厳格なルールを設けるつもりだ。大きな問題になっているのは間違いない。長い間にわたり問題となっていたが、今はそれを変えようとかなり真剣に取り組んでいる」


世界4位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)や元世界王者のアンディ・マレー(イギリス)が対戦中にチチパスの休憩に不快感を示した一方、世界王者のノバク・ジョコビッチ(セルビア)や世界19位のライリー・オペルカ(アメリカ)は擁護するなど、テニス界でも賛否両論を巻き起こしたこの問題。同様の問題を抱える女子テニスの方では、WTA(女子プロテニス協会)の選手評議会の一員である元全米女王のスローン・スティーブンス(アメリカ)が、トイレ休憩を長く取る選手はスポーツマンシップに反しているとして、ルール変更を訴えていた。これに対してWTA側は「議論には常に前向きであり、必要な場合はルールを変更する」としているが、今回のATPの動きに足並みを揃えるかはわかっていない。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ウィンブルドン」でのチチパス
(Photo by AELTC/David Gray-Pool/Getty Images)

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