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「もっとできたはずだった」マレー散る。悪童と元女王が初戦突破[ウィンブルドン]

2021.07.03|18:30|投稿者: THE TENNIS DAILY
「もっとできたはずだった」マレー散る。悪童と元女王が初戦突破[ウィンブルドン]

現地7月2日に「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/6月28日~7月11日/グラスコート)5日目が行われ、アンディ・マレー(イギリス)が3回戦で敗退した。ATP公式サイトなどが報じている。

マレーは第10シードのデニス・シャポバロフ(カナダ)に4-6、2-6、2-6のストレート負け。13本のサービスエースを含めて45本のウィナーを決めたシャポバロフに、9つのブレークチャンスのうち8つをしのがれた。


敗れたマレーは試合後、「今週はある意味ですごく良かったけどイライラすることもあった。長丁場の試合を2つ経験したけど、これは僕にとってここ6ヶ月で最も大きなものだった。肉体的に完全とは言えない今の僕にとっては大変なんだ」とコメント。


「過去3ヶ月ハードワークを重ねたのに、自分が望むようなプレーをすることができなかった。“その価値があるのか?”と思ってしまうよ。もっとできたはずだった。でもそのためには、試合数や練習時間をもっと増やさなければならない。そのどちらもここ最近の僕はできていなかった。これから練習時間をもっと増やしていくつもりだよ」


今シーズンのマレーが今大会までに出場したのはわずか10試合。うち5試合は2月に準優勝したチャレンジャー大会でのもので、ATPツアーの5試合中3試合は3月初めまでに記録しており、ここ3ヶ月では6月半ばの「ATP500 ロンドン」で2試合プレーしたのみだった。


同日には第22シードのダニエル・エバンズ(イギリス)も世界50位セバスチャン・コルダ(イギリス)に敗れ、地元イギリス勢の男子で勝ち残っているのは第29シードのキャメロン・ノリー(イギリス)一人となった。なお、20歳のコルダはこの勝利によって、2001年以降に21歳の誕生日を迎える前に「全仏オープン」と「ウィンブルドン」でそろって4回戦進出を果たした8人目の選手に。過去の面々は、レイトン・ヒューイット(オーストラリア)、ロジャー・フェデラー(スイス)、トマーシュ・ベルディヒ(チェコ)、ラファエル・ナダル(スペイン)、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、マリン・チリッチ(クロアチア)、ステファノス・チチパス(ギリシャ)とそうそうたる顔ぶれだ。


第5シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)は第26シードのファビオ・フォニーニ(イタリア)に4セットで勝利。さらに第1シードのジョコビッチ、第8シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)、第17シードのクリスチャン・ガリン(チリ)、第25シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)らが3回戦を突破。ガリンは2005年のフェルナンド・ゴンサレス以来の、チリ人選手の4回戦進出となった。一方で第9シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)は、世界48位のマートン・フチョビッチに敗れている。


女子では第11シードのガルビネ・ムグルッサ(スペイン)が第21シードのオンス・ジャバー(チュニジア)に逆転負け。第13シードのエリース・メルテンス(ベルギー)も第23シードのマディソン・キーズ(アメリカ)に敗れた。


それに対し、第2シードのアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)、第7シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)、第8シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)、第18シードのエレナ・リバキナ(カザフスタン)らが4回戦に進んでいる。


そして男子ダブルスでは西岡良仁(日本/ミキハウス)/イゴール・ゲラシモフ(ベラルーシ)ペアが1回戦敗退。シングルスで1回戦敗退となったステファノス・チチパス(ギリシャ)は弟ペトロスとともにダブルスに出場したが、ストレートで敗れた。一方の女子ダブルスでは、二宮真琴(日本/エディオン)/リュドミーラ・キチェノク(ウクライナ)ペアが2回戦進出。一方、加藤未唯(日本/ザイマックス)/レナタ・ボラコバ(チェコ)ペアは1回戦で姿を消すことになった。


この日は混合ダブルスの1回戦が始まり、世界60位のニック・キリオス(オーストラリア)と元世界女王ビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)のペアが勝利。オースティン・クライチェク(アメリカ)/サブリナ・サンタマリア(アメリカ)ペアに第2セットで追いつかれたが、6-3、3-6、7-5で勝利した。


キリオス自身も男子・混合ダブルスの経験はあるものの、ビーナスの圧倒的な実績(グランドスラムの女子ダブルスで14回優勝、混合ダブルスで2回優勝)の前には緊張することもあったという。「これまで多くのダブルスを経験してきたけど、今回はビーナスと一緒にやると思うとちょっとプレッシャーがあった。彼女はアイコンであり、真のレジェンドだ。でもすごく楽しかったよ」


キリオスはビーナスの姿勢から学んでいるようで、「いくつかアンラッキーなポイントがあって俺はムカついてたんだ。でも彼女は、そんなの覚えてないって感じでね。そこは見習うべきところだな」と話している。


混合ダブルスではまた、ディビジ・シャラン(インド)/サマンサ・マレー シャラン(イギリス)ペアが夫婦として初めて一緒に出場し、2回戦に駒を進めている。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ウィンブルドン」でのマレー
(Photo by TPN/Getty Images)

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