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「奇人」ペールが「悪童」キリオスを擁護

2021.01.02|12:00|投稿者: THE TENNIS DAILY
「奇人」ペールが「悪童」キリオスを擁護

激しい気性でテニス界の「悪童」と呼ばれることもあるニック・キリオス(オーストラリア)は、常に注目の的だ。彼が素晴らしいテニスの才能を持つことは、誰にも否定できない。時にやる気を失って試合を投げたように見えることもあるが、ノッている時は観客をワクワクさせるようなプレーを見せてくれる。そんなキリオスについて、ブノワ・ペール(フランス)が語った。ウェブメディアEssentially Sportsが報じている。

ペール自身も見て楽しい才能あるプレーをする一方、癇癪を起こしてのラケット破壊、髪をピンクに染めるなどの奇行で知られる選手だ。そんなペールはキリオスのことを、現在のテニス界で最も多くの観客を集めることのできる選手の一人だと言う。確かにキリオスには欠点もあるが、それは彼の人気を落とすものではない。その点はファビオ・フォニーニ(イタリア)も同じだ、と言う。


フォニーニもまたキレやすく、派手な怒りの表現やラケット破壊を、観客たちはある意味で楽しみにしている。


ペールは言う。「僕の意見では、キリオスやフォニーニはテニスにとても良いことをしているよ。彼らの常軌を逸したところが好きだ。2019年の“全米オープン”2回戦に進出した時、キリオスはスタジアムを満杯にした」


「キリオスの態度とか、人を侮辱するとか、やる気がないとか、批判するのは簡単だ。だけど観客は彼を見に来る。みんな、何かが起こると知っているからだ。キリオスの試合は、いつもショーなんだ」


2019年の「ウィンブルドン」でもおかしなことがあった。2回戦でラファエル・ナダル(スペイン)に敗れた後、キリオスはビールを3杯飲んでから記者会見に臨んだという。


その時のことをペールは語った。「2019年の“ウィンブルドン”で、ある時僕はロッカールームへ行った。それはちょうどキリオスがナダルに負けて、正にコートから帰ってきた直後だった。彼はビールを3杯頼むと、全部飲み干した。そして記者会見に向かったんだ」


「だから何だい。ニックはいい奴だ。誠実で、くよくよしない、そして十分稼いでる。オーストラリアのメディアは彼をさんざんにこき下ろすけど、彼は変わらないよ。人が何と言おうとね」


キリオスは手首の怪我もあり、パンデミックの影響もあって、2020年は3月以降プレーしていない。キリオス、ペールの2021年の活躍が楽しみだ。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全豪オープン」でのペール
(Photo by Hannah Peters/Getty Images)

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