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グランドスラム

4時間26分、ドラマチックな死闘の末安堵の表情を浮かべたキリオス【GSベストマッチ】

2020.12.11|11:30|投稿者: THE TENNIS DAILY
4時間26分、ドラマチックな死闘の末安堵の表情を浮かべたキリオス【GSベストマッチ】

ATP(男子プロテニス協会)が公式サイトで今年のグランドスラムでのベストマッチを振り返り、「全豪オープン」男子シングルス3回戦のニック・キリオス(オーストラリア)対カレン・ハチャノフ(ロシア)を第2位に選出した。

この試合は4時間26分にもおよぶ死闘に。キリオスは第1セットでリードを奪いながらも、お尻の筋肉を傷めてしまう。痛めた当初、明らかにプレーに支障が出ていた。やっとの思いでサービスキープをし、メディカルタイムアウトを取って治療したが、どこまでプレーできるか分からなかった。


それでも第1セットをキープし切って奪うと、第2セットもタイブレークの末奪った。そして第3セットでマッチポイントまでたどり着く。しかしここを取り切れず、ハチャノフに1つセットを返される。


するとハチャノフに流れが少しずつ来はじめる。堅実なプレーを続けるハチャノフに対し、キリオスはプレー中に手をすりむき出血をタオルで拭いている際に、不運にもタイムバイオレーションを取られてしまい怒り心頭。集中力が落ち、このセットも奪われて試合はフルセットへもつれ込んだ。


この頃にはキリオスは、第1セットで負った痛みなんてお構いなしとばかりにジャンピングショットや、個性とも無用ともいえる股抜きショットを連発していた。


そして迎えた10ポイントタイブレーク。キリオスは最初の3ポイントを連取するが、すぐに4ポイント連続で失い流れを手放してしまう。さらに7‐8となり、ここからハチャノフの2本のサーブと、万事休すまで追い込まれる。それでも会場の応援を力にキリオスは逆転し勝利を掴んだ。


スコアは6-2、7-6(5)、6(6)-7、6(7)-7、7-6(10-8)と5セット中4セットがタイブレークのまさしく激闘だった。その死闘の末に安堵した様子でベンチに座っているキリオスの写真を、ATPがInstagramに掲載。8万以上の「いいね」が付いた。


またベストマッチ1位には、「全豪オープン」の決勝、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)対ドミニク・ティーム(オーストリア)の一戦が選ばれた。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全豪オープン」でのキリオス
(Photo by Jonathan DiMaggio/Getty Images)

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