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錦織圭のキャリアを支え続ける『ULTRA TOUR(ウルトラツアー)』シリーズ

2020.07.31|17:00|投稿者: 吉田正広
錦織圭のキャリアを支え続ける『ULTRA TOUR(ウルトラツアー)』シリーズ

『ULTRA TOUR(ウルトラツアー)』は、錦織圭の成長を踏まえてウイルソン(Wilson)が育んできたシリーズです。錦織使用の『95CV』が代表機。『98JP CV』は、彼がキャリアの初期に親しんだスペックです。そしてシリーズコンセプトから派生して生まれた2モデル『100 CV』と『TEAM100』を含む計4機種の編成。詳細をチェックします!

22 mm均一の長方形フレームによる絶妙な相関バランス

『ULTRA TOUR(ウルトラツアー)』には「22mmレクタングル・ジオメトリー」フレームが採用されています。一般的なボックス形状に比べて安定性が高い長方形の断面形状で、なおかつ22mm均一のスマートなシルエット。

この絶妙な相関バランスが、小柄な錦織が海外選手と渡り合うためのパワー、及び快適なフィーリングを両立しました。ウイルソンにより生み出された、日本人プレーヤーのための画期的なフレーム形状です。

22mmレクタングル・ジオメトリー

レクタングル(長方形)フレームを22mmの薄さにデザイン。この形状と厚みの相関バランスが、日本人に必要なパワーと、日本人好みのフィーリングを両立した

トータルパフォーマンスを高める「クラッシュ・ゾーン」を搭載

フェイスの6時方向(ヨーク部)に、高弾性素材の「クラッシュ・ゾーン」を搭載。ストリングを通す6穴のストリングホールにジョイントする形で、『ULTRA TOUR(ウルトラツアー)』シリーズの全機種に組み込まれています。

この「クラッシュ・ゾーン」が打球時に変形&復元する効果により、メインストリングが大きく稼働。球持ちが良くなると同時に反発性が高まり、パワー、コントロール、打球感の総合的なパフォーマンスアップに寄与します。

クラッシュ・ゾーン

打球時に変形と復元を繰り返す『クラッシュ・ゾーン』をヨーク部にジョイント。ストリングスを大きくたわませるダンピング効果で、トータルパフォーマンスの向上を実現する

「ハンマー・テクノロジー」による遠心力が、スイングパワーを増大!

小柄な錦織が海外の大柄な選手と戦うには、体格差を補うパワーをラケットに求める必要がありました。それを叶えるためにウイルソンがたどり着いたひとつの結論が、「ハンマー・テクノロジー」のバランスシステムだったのです。

フレーム全体を軽量化しながら トップヘビー化。先端側に重みがあるから遠心力が増大し、スイングエネルギーが格段に上がるシステムです。ただしトップヘビーは、しっかりラケットを振り切れてこそ、その良さを活かせます。自分の技量や筋力に見合ったモデルを選ぶことが大切です。

ハンマー・テクノロジー

ウイルソンが特許を取得している「ハンマー・テクノロジー」。ただのトップヘビーでも、ただの軽量設計でもない。スイング時に飛びや打球感、スイングウェイトなどが、プレーヤーの求める感覚とシンクロするよう設計されている

驚異的なパワーをもたらす錦織圭使用のシリーズ代表モデル

錦織が求めた0.25インチロング設計と、打ち負けないための「ハンマー・バランス」を具現化。身体から遠いボールや、頭の高さの打点など、力の入りにくいシーンで特に優位性を発揮します。

平均309gで、長尺フレームをベースにした325mmの「ハンマー・バランス」は、確かにラクではありません。しかし振り切るスイングができるプレーヤーにとっては驚異的なパワーをもたらす設定。上級ストローカーが対象で、まさに錦織のようなプレーを志したいニーズに最適です。

ULTRA TOUR 95CV V3.0

ジュニア期のスペックを踏襲する中上級者向けラケット

錦織が、ジュニア時代からプロの初期まで一貫して選び続けてきたスペックを踏襲する1本。ウイルソンは対象プレーヤーとして、例えばかつての錦織のような、世界を目指す中級者から上級者に選んでほしいと訴求します。

340mmの超トップヘビー設計が、抜群の破壊力を生成。遠心力が作用するダイナミックなスイングを可能にします。とにかくストローク戦でガンガン打ち込みたい、打ち負けたくないプレーヤーにオススメです。

ULTRA TOUR 95JP CV V3.0

100平方インチでボレーも打ちやすいオールラウンドモデル

人気の高い100平方インチのフェイスサイズで構成された日本限定モデルです。「クラッシュ・ゾーン」の搭載により、102平方インチ相当の広いスイートエリアを備えているので、プレーヤーは安心して振り切るスイングができます。

ストロークだけではなく、ボレーも打ちやすいのがこの『100』ならではの特徴。オールラウンドな扱いやすさが魅力で、幅広くシングルスもダブルスも楽しみたい一般上級者に打ってつけの1本です。

ULTRA TOUR 100CV V3.0

『ULTRA TOUR(ウルトラツアー)』の高性能を、リーズナブルな価格で提供!

ほかの『ULTRA TOUR(ウルトラツアー)』とはモールドが異なる27インチのレギュラー尺で、最大26mm厚のパワーフレームが採用されています。「パワーホール」を搭載するシリーズ唯一のモデルでもあり、スピード、コントロール、ソフトフィーリングの向上を叶えました。

リーズナブルな価格設定で、ストリングもサービス品として付属。ほかのモデルにはないウイルソンからの特典です。これからテニスを始めて、楽しみながらレベルアップしていきたい初心者に選んでほしい1本です。

ULTRA TOUR TEAM100

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吉田正広
2020.07.31 17:00 投稿者:
吉田正広
テニスメディアを中心にギア系の記事を寄稿。書籍、ムック、雑誌、ウェブサイト等の実用コンテンツを手掛ける。メンタル、フィジカル、栄養学、健康医学、リスクマネジメント、仏教等にも親しむ。一般プレーヤーの質問、相談、悩みにも応える。 【編集協力】『泣き笑い! アスリート図鑑』(池田書店)、『在宅避難で役立つ食まわりの知恵から日ごろの備えまで クックパッド防災レシピBOOK』(扶桑社)、『元機動戦術部隊員に学ぶ危機管理トレーニング2』(ベースボール・マガジン社)、『伸びるテープと伸びないテープを使った 最新スポーツテーピング』(マイナビ)、『スポーツのための体幹トレーニング練習メニュー240』(池田書店)、『徹底図解 成果が必ず出る! ビジネス整理術』(日本文芸社)、『バイシクルライディングブック』(ベースボール・マガジン社)、『テニスワンポイントレッスン500』(学研プラス)、『NHK科学大好き土よう塾〈1〉ものごとの不思議とことん解明!』(汐文社)、『1日10分〈クイック→スロー〉で自在に肉体改造 体脂肪が落ちるトレーニング』(高橋書店)

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